目標達成のためにすべきたった1つのこと。
前回は目標達成のための意外と見落としがちなポイントを書きました。
今回は、
実際に目標達成するために必要なことを書きます。
やる
そんだけ。
いや、まじでこれしかないんです。
やれば結果が出るし、やらなければいつまでたっても目標に近づかない。
とにかく「やる」しかない。
あ、これだけではさすがに怒られそうなので……。
「やる」ためのヒントを。
「やる」にはどうしたらいいかを考えること。
漠然と「あと5kg痩せたいな~」と思っていても痩せないのは当たり前。
なので、それを日常生活にどう落とし込んでいくかを超、超、超細かく設定します。
ここでポイントなのは、
日常生活にさりげなく組み込むこと。
なぜかというと、日常生活とあまりにもかけ離れたことは習慣になりづらい=三日坊主になりやすいからです。
あなたにも覚えがあるかもしれませんが、例えばダイエットしようと思ってジムに入会しても、1か月もたたないうちに幽霊会員になってしまった……なんてことありますよね。
それまでの日常生活に「ジムに通う」というものがなかったのに、いきなり組み込まれても、異物として排除されてしまうのはごく自然なことです。
なので、ほーんの少しだけ頑張る、
自分に気づかれないように頑張る
ってことが大事です。
例えば食事量を減らしたいと思ったとします。
〇:ヘルシーな食事にしつつ、量は減らさない。または白米を少しだけ減らす
×:夕食抜き
夕食抜きなんて、明らかに自分にとって大きな変化で気づかれてしまいます。
ポイントは、自分に気づかれないようにする、でしたね。
これはメンタリストDaigoさんの本に書いてありましたが、
「食事の20%までは減らしても満足感は変わらない」んだそうです。
だから、食事の20%までは減らしても、自分の脳に気づかれません。
いつもと同じ食事だな~って満足してくれます。
だけどそれ以上を減らしたら、アウト。
その時点で脳が「足りない! これは異常事態だ!」と大騒ぎし始めます。
そして「我慢している」という意識が強くなり、その反動でより食べたい欲求が膨らんでしまいます。
こうなるともう、我慢するのは困難。
あっという間にダイエット失敗です。
「やる」が続きません。
「やる」ことを続けるには、
続けられる方法を考えること。
変化を自分に気づかれないようにすること。
それを考えるといきなり大きなことはできないはず。
ほんの一歩を積み重ねて、大きな一歩にしていこう。
こんなささいな変化でいいのかな
って物足りないかもしれないけど、
やる と やらない は大きな違いです!
どんな一歩でも「やる」の力を信じて。
最後にもう一度言いますが、