ダイエット効果を何倍にもする秘訣
これまでを振り返って、ダイエットが順調な時期に特徴的なことがありました。
それは、
ダイエットのパートナーがいた
ということ。
ここでいうパートナーとは、恋人とか家族のことじゃないです。
あくまでも「ダイエット」のパートナーです。
人間は一人ではがんばれない
私が大幅ダイエットに成功した事例を見ていきます。
1.ダイエット外来に通っていた頃
どうにかして痩せたくて通ったダイエットの病院。
そこは特に何をしてくれるわけでもありませんでした。
それでも通いだしてからするすると痩せていったんです。
1か月に3kgくらいのペースで落とすことができました。
行くたび体重測定があい、先生の診察では「調子はどうですかー?」と聞かれ、
栄養士さんに日々の食事ノートを提出するだけ。
それでも痩せた。
これは適度な「監視されている感」と「見栄」によるものです。
普段の食事を続けていて、まったく体重が減らなくても
別に怒られたりはしません。
でも「これ食べたら食事ノートに書かなきゃいけないんだよな~」とか
「来週病院だしな~、痩せてなかったらかっこ悪いな~」
という意識が働くのです。
だからただただ通っているだけで勝手に
(勝手にではないけど、そういう意識だった)痩せた。
2.エステに通っていた頃
一時期心の癒しが欲しいと思い、エステに通っていました。
そこで「痩せたいんですよね~」と言ったところ、
熱心にダイエットに良いストレッチやマッサージなどを教えてくれました。
そしてせっかくだからと毎回採寸もしてくれるようになりました。
すると何が起きたか。
1と同じ心理が働きます。
「せっかく色々教えてくれたのに、次行ったときに減ってなかったら申し訳ない」
と、なんとなく日々の食事に気を付けるようになります。
気が付いたら2か月で5kg痩せてました。
3.パーソナルトレーニングに通っていた頃
これも同じですね。
ここは特に体重測定や採寸をしませんでしたが、
大きな理由がありました。
トレーナーがイケメンだったということです。
せっかくのイケメンと会える機会、
少しでも良い状態で会いたいという気持ちになります。
適度なプレッシャー+乙女心が結果を生み出したというわけです。
人間は弱いことを自覚すべし
振り返ってみても、ダイエットを一緒に頑張ってくれる、
適度に監視してくれるパートナーの存在は非常に大きいです。
コンビニでお菓子を手にとった時に
「でも太ったらかっこ悪いなあ……」
と思いとどまらせてくれるのが、パートナーの存在です。
私の場合はリアルのパートナーでしたが、
これはSNSなどを利用しても良いです。
SNSでダイエットを宣言して
毎日記録をつけることも有効です。
ただ、少し効果が弱いと思うのは、
SNSは嘘がつけてしまうし、逃げられるということ。
ちょっとがんばれなかったら投稿しなければいいだけなので、
パートナーの役割としては少し弱いです。
今はなかなかリアルで人と会うことが難しいと思うので、
zoomなどで毎週1回必ず結果を報告しあうパートナー作っても良いですね。
自分が誘惑に負けそうなとき、
ヘルシーorジャンクの選択肢があるときに
我に返らせてくれるパートナーは
あなたのダイエットを何倍にも加速してくれるでしょう。