食べるの大好き・筋トレ嫌いな人が18kg痩せたワケ

健康体を目指して18kg痩せました。アラフォーだし痩せづらい体質の私が、もがきながらやってます。

ダイエット効果を何倍にもする秘訣

これまでを振り返って、ダイエットが順調な時期に特徴的なことがありました。

 

それは、

ダイエットのパートナーがいた

ということ。

 

ここでいうパートナーとは、恋人とか家族のことじゃないです。

あくまでも「ダイエット」のパートナーです。

 

人間は一人ではがんばれない

私が大幅ダイエットに成功した事例を見ていきます。

 

1.ダイエット外来に通っていた頃

どうにかして痩せたくて通ったダイエットの病院。

そこは特に何をしてくれるわけでもありませんでした。

それでも通いだしてからするすると痩せていったんです。

1か月に3kgくらいのペースで落とすことができました。

 

行くたび体重測定があい、先生の診察では「調子はどうですかー?」と聞かれ、

栄養士さんに日々の食事ノートを提出するだけ。

 

それでも痩せた。

これは適度な「監視されている感」と「見栄」によるものです。

 

普段の食事を続けていて、まったく体重が減らなくても

別に怒られたりはしません。

でも「これ食べたら食事ノートに書かなきゃいけないんだよな~」とか

「来週病院だしな~、痩せてなかったらかっこ悪いな~」

という意識が働くのです。

 

だからただただ通っているだけで勝手に

(勝手にではないけど、そういう意識だった)痩せた。

 

2.エステに通っていた頃

一時期心の癒しが欲しいと思い、エステに通っていました。

そこで「痩せたいんですよね~」と言ったところ、

熱心にダイエットに良いストレッチやマッサージなどを教えてくれました。

そしてせっかくだからと毎回採寸もしてくれるようになりました。

 

すると何が起きたか。

 

1と同じ心理が働きます。

「せっかく色々教えてくれたのに、次行ったときに減ってなかったら申し訳ない」

と、なんとなく日々の食事に気を付けるようになります。

気が付いたら2か月で5kg痩せてました。

 

3.パーソナルトレーニングに通っていた頃

 

これも同じですね。

ここは特に体重測定や採寸をしませんでしたが、

大きな理由がありました。

トレーナーがイケメンだったということです。

 

せっかくのイケメンと会える機会、

少しでも良い状態で会いたいという気持ちになります。

 

適度なプレッシャー+乙女心が結果を生み出したというわけです。

 

人間は弱いことを自覚すべし

 

振り返ってみても、ダイエットを一緒に頑張ってくれる、

適度に監視してくれるパートナーの存在は非常に大きいです。

 

コンビニでお菓子を手にとった時に

「でも太ったらかっこ悪いなあ……」

と思いとどまらせてくれるのが、パートナーの存在です。

 

私の場合はリアルのパートナーでしたが、

これはSNSなどを利用しても良いです。

 

SNSでダイエットを宣言して

毎日記録をつけることも有効です。

 

ただ、少し効果が弱いと思うのは、

SNSは嘘がつけてしまうし、逃げられるということ。

ちょっとがんばれなかったら投稿しなければいいだけなので、

パートナーの役割としては少し弱いです。

 

今はなかなかリアルで人と会うことが難しいと思うので、

zoomなどで毎週1回必ず結果を報告しあうパートナー作っても良いですね。

 

自分が誘惑に負けそうなとき、

ヘルシーorジャンクの選択肢があるときに

我に返らせてくれるパートナーは

あなたのダイエットを何倍にも加速してくれるでしょう。