食べるの大好き・筋トレ嫌いな人が18kg痩せたワケ

健康体を目指して18kg痩せました。アラフォーだし痩せづらい体質の私が、もがきながらやってます。

リバウンドからの脱却⑤~長距離走に慣れる

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さて、リバウンドシリーズも最終回です。

私も含め痩せたい人って「すぐ痩せたい!今すぐに!」って感じのことが多いと思うんです。だから無謀なダイエットをしがちだし、痩せた後のことを考えずに「とりあえず今! 早急に! とにかく! 痩せたい!」ととにかく焦ってる。

でも待て。落ち着け。

人生これから何十年とあるかもしれない道のり、そのテンションを保っていられるか?

一度そのテンションで痩せた後に今リバウンドしてるんでしょ?

 

一度痩せたんだから、もうゆっくりでいいじゃん。

今度はじっくり痩せようぜ。人生長いんだし。

 

リバウンドする人って短距離走が得意な人。

だけど全速力でずっと走っていられる人っていない。

だったら、今度は長距離を走れるように少しずつ体を慣らしていけばいいんじゃない?

 

極端なことはしない。

こんなんで痩せるのかな? と思うくらいでいいの。

それでいつのまにかスカートが緩くなったりしたら大成功。

 

焦りが一番ダイエットの敵なんだ。

短距離走でがんばっている人ほど、「ああ、今日はたくさん食べてしまった。もうだめだ。もう食べちゃお」って自暴自棄になってしまう。

これって、ゴールをすごく手前で設定しているからだよね。

短距離走だから少し転んだだけでもうビリになっちゃうから諦めちゃう。

だけど長距離だったら、一度や二度転んだとしても、いくらでも挽回可能なんだよね。ウサギと亀のお話のように、少しずつでも前に進んでればゴールに着実に近づく。ゆっくりでいいんだっていう心のゆとりが大事。

その余裕をまずは意識的に身に着けよう。

 

長距離走に慣れるためのマインド

1.少しくらい食べすぎても何の問題もないと思う

2.食べることに罪悪感を抱かない

3.良い食べ物が自分の体を作っていることを意識する

4.数字にとらわれずに見た目やウエストのサイズで方向が正しいか判断する

5.ダイエットしていることを忘れる

 

そう、最終目的は、ダイエットしていることを忘れるくらい生活に溶け込ませること。ずっと続けられるくらいゆるーいダイエットが日常になっていること。

これを目指して日々なんとなーくダラダラ走ることに慣れましょう。