リバウンドからの脱却③~運動を考える
前回は食事を記録するということを書きました。
さてさて、食生活は引き続き淡々と記録しつつ、他にも対策を練る必要があります。
運動です。
リバウンドの原因というのはまったくもって100%食生活の乱れなのだけど、じつはその食生活をコントロールするのに運動がすごく重要だって身をもって感じています。
ここでいう運動というのは、中程度以上の運動。
ちょっと息がきれるくらいのジョギングやバスケ、サッカーなどなど、
はあ! つらい! って少し感じるくらいの運動ね。
それくらいの運動をすると、食欲がどこかへ行ってしまうことが多いし、お腹が空いたとしてもヘルシーなサラダとかカロリーの低いものを選ぶんだよね。
いつもだったら食欲をかき立てられるラーメンとかハンバーガーとかはうっっってなってしまい食べられない。
ウオーキングなどの軽い運動をおすすめしないのは、逆に食欲スイッチが押されてしまい、帰りにコンビニに寄ったりしてしまうことが多いから。
「運動したしいいよねっ!」とアイスやスナック菓子をたんまり買ってしまう。
そして中程度以上の運動をおすすめするのはもう一つあって。
自分の体の重さを自覚することができるってこと。
ジョギングが顕著だと思うんだけど、走っていると自分の腹の脂肪が揺れるのが分かったり、そもそも体が重くて全然走れなかったりと、重さを自覚することが多い。
この自覚が結構モチベーションにつながる。
デブな時期って結構自分がどれだけデブかってのを自覚できないことがあって「まだいけるでしょ」みたいな余裕があるの(私だけ?)。
それを己の体の重さを自覚することによって目を覚まさせるってのはかなり有効なんじゃないかなと思っています。
頻度としては週2回くらいがいいかな。
少しキツいくらいの運動をするのでそれなりに体に負担がかかる。
体を回復させつつ続けないと、体が壊れる心配がある。
(特にデブは関節に負担がかかるし)
毎日走ってた時期もあったけど、やっぱり調子が悪かったのは実感としてある。
さて、今日はテニスで体を酷使したので、今週もう一回くらいジョギングしようかと思います。
次のお話は、運動を習慣化するために何をしたらよいかを書こうと思います。