食べるの大好き・筋トレ嫌いな人が18kg痩せたワケ

健康体を目指して18kg痩せました。アラフォーだし痩せづらい体質の私が、もがきながらやってます。

【本紹介】シリコンバレー式 自分を変える最強の食事

今さらですが、数年前に流行ったこの本を読みました。 

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色々と衝撃的なことが書いてあったのですが、

実感として「あーそういうことか」ということもありました。

以下、印象に残ったこと。

 

1.炭水化物をカットすると眠れなくなる

私はダイエットのために一時期炭水化物をほぼ摂っていない時期があった。

すると夜に眠れなくなってしまい、逆に昼間に急な眠気に襲われることがあった。

これはまずいと思い、昼食におにぎり一個を食べるようにした。

昼間の眠気がさらに増し、これもあまり自分に向いていないなと思った。

 

そこで夜に炭水化物を食べてみたところ、

食べた後に気持ち良い眠気が体を包み込み

そのままぐっすりと眠れたのだ。

 

こうした自分の経験から、炭水化物は夜に食べるようにしていました。

本にも「炭水化物は夜食べるべし」とあり、やはり自分の体で実感して実践していることは間違いないなとおもいました。

 

2.朝食のたんぱく質は吉

本の中では大きく減量したい場合は朝食にバターコーヒー+魚由来のコラーゲンを加えてみよう、メンテナンスモードではホエイプロテインを加えて様子をみてみようとある。

私は今朝食をプロテイン+コーヒー+豆乳にしているが、これが良かったんだ! とうれしくなった。

ただ、朝9時頃にこのプロテイン+コーヒー+豆乳を飲んで、いつも11時くらいにはお腹が空いてしまう。

そして空腹に負けてお菓子を食べてしまうことがある。

これをなんとかできれば最高なんだよなあ。

お昼までのあと1~2時間が我慢できない。

 

 

3.鶏肉は低質のたんぱく質

えーっ! めちゃくちゃ鶏肉食べてますけども。

本の中では鶏肉は低質のたんぱく質だから、ほどほどにしましょう。と書かれている。

なんでも鶏肉はオメガ6脂肪さんの比率が高く、さらにトウモロコシと大豆で育っているので良くないんだそうだ。

オーガニックで牧草飼育(グラスフェッド)の牛肉・ラム肉、もしくは水銀の少ない魚を食べましょうとある。

いや、そんなん日常的に食べられるかーっ!

 

私はこれからも鶏肉を食べます。

 

4.大豆はホルモンを狂わせる

これね、私は橋本病っていう甲状腺の病気をもっているんだけど、

もしかしたら大豆の摂りすぎだったのかなってこの本を見て思った。

一時期豆乳とか豆腐とか大豆製品を多く摂っていたことがあるんだよね。

 

この本の中には大豆は甲状腺機能を阻害し代謝を悪くするとある。

私の場合の橋本病も、もしかしたら大豆が関係しているのかも?

 

5.マラソンは運動とはよべない

えーっ! マラソンって体にいいんじゃないの?!

マラソンにより健康を害する場合も多く、これは運動とはよべないと書かれている。

代わりに推奨されているのは、週一回のインターバルトレーニング。

30秒全力疾走して、90秒休む。

これを15分間やるというもの。

 

心肺機能を向上させるとあるけど、ボディメークしてケツをプリっとさせるにはやっぱり筋トレするしかないよね?

 

 

以上をふまえて、これからの食事方針は以下の通り。

 

・バターコーヒーに挑戦する

これはちょっと難易度高い。

だって材料揃えるだけでも大変だし高いし。

あと作るのがめんどくさすぎる。

でも職場にブレンダーとかを置いておけばどうにかなるかも? と思っている。

道具そろえたらやってみる。

 

・昼食はこれまで通りズボラ飯

鶏肉は低質だとディスられても、これが一番簡単で美味しいんだもん。

でも週に何度かは牛肉・ラム肉を入れてみようかしら。

 

・週一回のインターバルトレーニング+筋トレ

休みの日に本に紹介されているトレーニングをやってみる。たぶん30秒も全力疾走できない気がするけども、とにかくやってみよう。

あとは健康とは切り離してボディメークをやっていく。

やっぱりプリケツは手に入れたい。

 

本当かいな? と思うところもあったけど、自分の生活に取り入れられそうなこと、合いそうなことを実験してやってみよう。

 

本に書いてあったから! って思考停止して取り入れるだけじゃなくて、実際やってみて自分の変化を感じるのが大事なのだ。