食べるの大好き・筋トレ嫌いな人が18kg痩せたワケ

健康体を目指して18kg痩せました。アラフォーだし痩せづらい体質の私が、もがきながらやってます。

ダイエット=減量ではない

ダイエット=減量ではないと今少しずつ痩せ始めて感じている。

 

太っていることを改善したいのだから、それは減量を目標にすることは間違っていないのだけど、それだけではうまくいかない。

数字だけを追って、無理に食事量を減らし、無理に運動し、短期間に体重を落とせたとしても、それって長続きするのか? というところが疑問だ。

某○イザップなど、ショッキングな映像で非常に魅力的なのだけど、週に3回死ぬほどつらい筋トレをして、毎日野菜とささみを食べ続ける。果たしてその生活を一生続けられるの? 短期間で得た体ほど、維持し続けるのは至難の業だろう。実際私の職場でも通った人がいて、みるみるうちに素晴らしいからだを手に入れたけれど、その半年後には元の体型より崩れた体を手に入れていた。

 

死ぬまでできる食習慣、死ぬまでできる運動、これこそが正しいダイエットだ。さらに言うと、死ぬまでできるということはバランスの良い必要な栄養をきちんととれる食事をするということ。そうすれば体は自然とその人の体に合った体重になり、維持できる。

だから太っている人は、食習慣が合っていないということ、必要な栄養がとれていないということを意味している。

 

このことに気が付くまでにずいぶんと無茶な減量をしてはリバウンドをして、を繰り返してきてしまったので、「これさえ食べれば痩せられる!」「これを身に着けるだけ!」という言葉が非常に魅力的に見えるのはすごく分かる。

 

でも、目指すのは健康な体の副産物である減量、ということを忘れてはならない。