食事管理の難しさ
食事に気を付けるようになって1か月くらいを過ぎた頃、顔に異様に吹き出物ができるようになった。今まで肌だけは何をしてもツヤピカという超恵まれた私であったので、これは異常事態だ。
特に口の周りにブツブツとしたものがいくつも出てきて、これはどういうことだろう?と考えるようになった。
これまで好き勝手食べてきたものを改善しようと、平日の食事は徹底的に制限してきていた。
朝:サラダ、もしくは食べない
昼:サラダ、おにぎり
夜:サラダ
おしまい。
そりゃあ栄養足りてないよな、と我に返った。肌もカサカサするようになってきた気がするし、油とタンパク質が圧倒的に足りてない。体って本当に正直だし知らせてくれてありがたいなあ・・・と。
ということで、できるだけ油もタンパク質もとろう!と、サバ缶や肉をとりいれることにした。朝に食べるのが良いのだろうけど時間がないときは夜に食べることもある。夜に食事量を増やすのは罪悪感があるのだけど、栄養をきちんと摂ることのほうが重要だと思うようにしている。
食事量が増えるから体重の減りは緩やかになるけども、そもそも健康になりたくてダイエットに挑戦しているのに、栄養が足りてなくて体に影響がでたらそれは本末転倒だ。
ダイエットをはじめてから、「食べたいものを食べる」のではなくて「自分に必要な栄養をとる」という意識に変わってきている。限られた一日の食事の中で、何を食べるか、何を食べないか、というのはすごく難しい。食事って奥が深い。色々な情報が氾濫しているけども、自分の体の声を聞きながら自分に合った食事を見つけていきたい。