健康診断で見たこともない数値をたたき出した。
健康診断を少し前に受けたのですが、結果が出ました。
なんと
全てA判定!!!!!
うれしいー。
完全にうれしー。
これまでは絶対に「肥満」判定が出ていたので、完全なるA判定って今まで見たことがなかったのです。標準の数値に入れてなんだか感無量。
人間として認めてもらった気分……。
身長 165.2㎝
体重 65.3kg
BMI 23.9
標準体重は60kgなのでそれよりは重いけど、一応「標準」の範囲内に入れたのは久しぶりなのですごくうれしいです。
去年の健康診断ではまだ77kgとかあったからなあ。がんばったよ。
さあ、ここからまたがんばろう。
身長も以前は165.8㎝くらいあったような気がするんだけど、脂肪の厚み分縮んだのかな?
なんにせよ体に異常がないって本当にうれしいことだ。
堂々と健康診断を受けられるからだって素晴らしいね。
太っていたころは身体計測が死ぬほど嫌で、データに残るのも嫌だったし人に体重を見られるのも嫌だった。
健康診断ってお腹を見せたりすることも多いから、それも余計に嫌だった。こんな醜い腹をさらして絶対心の中で笑ってるんだろうなって思ってた。実際は一日に何人も検診しなきゃいけない中でなんとも思ってないんだろうけども。
というわけで、こんな私でもできたのだから、続けていればなんとか標準体型にはなれるよ、という希望を皆様にお伝えしたいと思っています。
これからも一緒にゆるゆると続けましょ。
痩せている人が痩せているワケ、太っている人が太っているワケが分かった。
痩せている人って苦労していないように見えるし、SNSを見ているとお菓子も食べてるし焼き肉も食べてるし、きっと痩せやすい体質なんだろーなーってうらやましく思っている人が多いはず。
私もそうでした。
だけどね、痩せている人の食生活を聞いてみるとびっくりすることがある。
「帰ったら家に何も食べるものがなくて豆腐だけ食べて寝ちゃった」
「昨日休みだったからお腹空かなくて、コーヒーしか飲んでない」
えっ……?
そんなことってできるの?
一日中生活してコーヒーしか飲まないってどういうこと?
私だったら休みというと好きなものをたくさん食べられる素敵な日だから、お腹が空かないなんてありえないし、家に何も食べ物がなくてもわざわざコンビニにご飯やお菓子を買いに行くんだけど……。
痩せている人は痩せている食生活を送っているから痩せている
そう、痩せている人が痩せている所以は、
痩せていられる食生活を送っているから。
痩せている人の一日の食生活をぜひ聞いてみてほしい。
痩せている人はたくさん食べたアピールをするかもしれないけど、それは嘘。お昼ご飯に実際に何を食べているか、夜一緒に食事をするときに何を注文しているか。どれをどれだけ食べているか、をよく見てみてほしい。
やっぱり食べてないから。
太っている人は太っている食生活を送っているから太っている
もちろんこれは太っている人にもあてはめることができる。
太っている人は太っている食生活を送っているから
これ以外にない。
「でも私、そんなに食べてないのに太っちゃうんです」
とほざく人がいるかもしれないけど、ちょっと待って。
一度自分の食べている食事を飴玉一個から飲み物からぜーんぶ書き出してみて。ちゃんと量も書くんだよ。
そこで客観的に「あ、食べてるな」と思えた人は改善の余地があるよね。
書き出してみてもやっぱり「え~食べてないのに」と思った人は、痩せている友人に協力してもらい、同じように食べているものをぜ~んぶ書き出してもらってみて。全然違うから。
そう、私も太っていた時には自分が食べすぎているなんて全く思っていなかったの。
だけど今振り返ると「そりゃ太るわ」と思う。
自分の体に対してちょうどいい量が分かってなかったんだよね。
今の体は食生活の積み重ねでできあがったもの
今のあなたの体型は、自然とバランスの取れた体型なんです。
これまでの食生活で積み上げてきた結果でそうなっているだけ。
だから、もう少し脂肪を少なくしたいなと思ったら、もう少し脂肪を少なめの体型をキープできるくらいの食生活を送ればいいだけ。非常にシンプルですね。
一時期だけのダイエットがリバウンドしてしまうのは当たり前
ダイエットをイベントごととして捉えている人がリバウンドしてしまうのは当たり前のこと。だってさ、一時期すごく頑張ってほぼカロリーを摂取せずに10kg落としたとしましょう。だけどその後にまた元の食生活に戻ったら、自然と元の体型に戻るのは当たり前のことでしょう。
いくら体重を落としても、その後一生その体型を維持できる食生活を考えないとリバウンド必至。
痩せている人の生活を続けるコツ
ずっと痩せ体型を維持し続けるには、痩せている人の食生活を送らなければいけません。
私も食べるのが大好きでお菓子も大好きなので、なんとか標準体型になった今も悩みながらなんとか維持できています。
その中でおすすめなことを紹介したいと思います。
・平日の食生活を固定してしまう
平日はこれを食べる、と決めてしまう。
私の場合はこちら。
朝:プロテイン
昼:サラダと鶏肉
夜:プロテインバーとキュウリ
これが基本の食事でほぼ固定しています。
お菓子食べたいな~とか夜にカップラーメン食べたいな~とか思うこともあるけど、平日はこのメニューにするんだって自分の中でルールができているからたえられることが多い。あとは休日はお菓子も好きなものも解禁しているので、休日の楽しみにとっておこ~! って思えるのも大きい。
それに、食事が固定化されるとメニューを考えなくていいし楽だよ。
よく「飽きないの?」と聞かれるけど、まったく飽きないし、毎日食べてて毎日「おいし~!」と思ってる。だからおいしいと思えるヘルシーなものを探すことも大事かもね。
夜に飲み会や会食がどうしても避けられない人は、朝昼でなんとか工夫するしかないよね。外食の日程が分かっていれば、夜に十分カロリーは摂れるわけだから、朝昼は抑え気味にするとかね。外食で不足しがちな野菜を積極的に摂るとかね。
あと大切なのは、
胃を小さくすること。
なんだかんだ太っている人って量をたくさん食べられちゃうから、満腹感を得ようとおもったらカロリーもたくさんとることになっちゃう。
いくらカロリーの低いものをたくさん食べているから大丈夫って思っても、外食の時にはカロリーとか考えてたらつまんないし、過食モードになったときのことを考えると恐ろしいよね。
すぐお腹いっぱいになるって最強なんです。
海外では肥満の治療に胃のバイパス手術をするなんてのも見たことあると思う。それくらい太っている人にとって「満腹感をすぐに得られる」ということがダイエットに直結することはないです。
胃を小さくするコツは、
「お腹減ったな」って思うまで食事をしないこと。
毎日「お腹減った」の状態を感じてから食事をすること。時間がきたからって惰性で食べないこと。
その「お腹減った」の積み重ねが徐々に胃を小さくしてくれるのです。私は胃がギュルギュル鳴ると「あ~今胃が縮んでる~」とうれしく思えるようになりました。
あなたがその体型でいられるのは、その体型分の食事をしているから、という単純な理由だけ。ダイエットって非常にシンプルなんだよね。
もしあなたが痩せたいと思うなら、その体型をキープできるだけの食生活をマスターすることが近道なんですよ。
【本紹介】アクション リーディング 1日30分でも自分を変える"行動読書"
アクション リーディング 1日30分でも自分を変える"行動読書"
赤羽雄二
私は今年3月を読書月間として月に50冊を読んだ。
この時はドヤ顔で記事を書いていた。
達成感があったしたくさん読んで知識がたくさんついたぞ! と思っていたのだが、で、何を学んだの? と言われると全く思い出せない。
あー読んだ読んだ。
……で、内容なんだっけ?
という、「はて、ばあさん。今日の夕飯はなんだったかいのう?」という状態になっている。
せっかく時間を費やして読んだにも関わらず、すべてが無駄に思えた。絶望。
もっと読書した知識を生かしたい、自分のものにしたいと焦っていた。
そんな時に本屋で目に留まったこの本。
結論から言うと、最高に素晴らしい本だった。本当に読んでよかった。読まなかったらこれからも読書の量ばかり増えて身にならずにうんちとして外に出ていくばかりだったであろう。
以下、ほお~と思った部分を少し紹介する。
読書は絶対必要
今はインターネットでも情報があふれているので、本を読まなくても情報が得られる時代。だけど読書は絶対必要だと言っている。
インターネットの情報はスピードはあるので流行を追ったり最新ニュースを見るのには最適。だけど深さがない。
深い知識、専門的な知識を得るには読書しかない。
だから読書は絶対に必要。
時間は絶対つくれる
読書は一日30分で十分。この読書時間を確保するために一日の時間をどう使うか考える。
例えば昼休み。同僚とランチをダラダラ食べたり、食事の後におしゃべりをしたりすることをやめる。
通勤時間の電車の中で読書をする。または読書ができなければ他のすべきこと(メールチェックやニュースのチェックなど)を済ませて時間を確保する。
そんなにたくさん読む必要はない
月に4冊程度で充分とこの本では言っている。
これは薄々感じていて、読書をしすぎても良くないなと思っていた。
なぜなら読書をするだけで「良いことをした気になってしまう」からだ。また本の中の世界だけに閉じこもってしまう。
ある程度までの読書量は必要だけど、一定量を過ぎたらアウトプットに注力すべき。
アウトプットの方法
・講演
・ブログ など
得た知識を自分のフィルターを通してアウトプットすることで、さらに知識がクリアになる。
読書の方法
本は借りるのではなく購入すること。マーカーをひきながら読むこと。心に残ったこと、大事だと思ったこと、真似したい言い回しなど。
そして半年後に読み返すことが大事だとも言っている。読み返す時間がもったいないなと思ってしまったけど、確かに復習することでより心に刻まれるだろうなと思った。
本を読んでやることをチャレンジシートに記す
チャレンジシートを作成し、本を読んだことを無駄にしないようにする。
・本を読んだ目的
・読んでよかったこと
・自分は今から何をするか
・3か月後には何をするか
そういえば仕事で外部の勉強会や研修に参加した際には、ミーティング等でシェアし、その中から具体的になにを生かしていくかを宣言するということをやっている。これをプライベートでもやるということなのだな。シンプルなことだった。
以上、今日から早速読書の仕方が変わった、私にとって重要な本だった。
この本についてのチャレンジシートも作成し、半年後にまた読み返そうと思う。
読書をしたいと思っている人、読書をせっかくするなら最大限生かしたいと思っている人にとっては本当に素晴らしい本だと断言する。絶対読んだ方がいいぞ。
バリウムを上回る強敵がいたとは知らなかった
健康診断で今年初めてバリウム検査をすることになった。
バリウムは事前に色々な情報を聞いていてすごくビビっていたのだけど、それほどビビる必要はなかったので、これから初めてバリウム検査を受けることになる人のために記録しておきたい。
まずバリウム検査がある場合は飲食の制限がある。
食事は12時間前まで、水分は2時間前まで。
私は13時間からの検査だったので、12時間前というと深夜1時ということになる。
もともと朝食は食べない派なので前日の夜普通に食事をしてそれから検査まで何も食べないというのは全く苦じゃなかった。
水分2時間前というのも特に問題なし。
バリウム検査の前に身体測定やら視力測定やら色々あって、その後いよいよ緊張のバリウム検査。
まず発泡剤と水を手渡される。
「発泡剤を口に含んだらすぐに水で流し込んでくださいね。ゲップしたくなると思うけど我慢してくださいね~」
まあこれは余裕でしょ。と思って発泡剤を水で流し込んだ瞬間、
クソまず―! ゲロの味!!!!
味が本当にゲロ。ゲロ吐いた後の香りが口の中に充満してる。ここで本当に吐きそうになる。
バリウムが難関だと思っていたので、まさか発泡剤でこんな苦痛を味わうとは知らず不意打ちパンチにプチパニック。
大混乱の中バリウムを手渡され一気に飲むよう指示される。
え、ちょ、吐きそうなのに、これから難関のバリウムとか、マジで吐くんじゃなかろうか?! と恐る恐るバリウムを飲み始める。
あれ? おいしい?
なんか、シェイク? プロテイン? 全然飲めるわ。
普段プロテイン飲んでる人は余裕なのでは。味も甘くておいしい。発泡剤のまずさをプロテインで打ち消すことができて冷静さを取り戻すことができた。
その後台の上に寝かされ、回転するように指示され、逆さになったり細かくポーズを指示され。結構このポーズがよく分からなくて苦戦してしまった。
つーか発泡剤でお腹パンパンの中「右回りでゴロゴロ2回転してくださ~い」とか結構つらい。
そんなこんなで5分くらいで終了。
下剤を渡され水をたくさん飲むよう指示される。
バリウムは腸で固まるとヤバいみたいな話を聞いていたので、すぐさま下剤を飲み水も指示されたとおり2杯飲んだ。
検査終了後、普段下剤を飲まないので便意がいつくるか恐怖ですぐさま家に帰ることに。何か食事をした方がいいことは分かっているけども、発泡剤のあまりの威力でお腹がいっぱいで食べられない。
検査から2時間後、やっと何か食べられそうだったので、うんちが出やすそうな油たっぷりのハンバーグを食べた。
下剤を飲んでから5時間経っても一向に便意がやってこない。
バリウムが腸の中で詰まってしまうイメージが頭から離れず途端に怖くなり、コーヒーをがぶ飲みしたりお腹いっぱいだけどがんばっておにぎりをさらに2個食べたりお腹をマッサージしたり。
お腹を励ますこと2時間、検査から7時間後、やっとバリウムを出すことができた。
本当に白い。しばらく珍しい白いブツを見ながらニヤニヤしてしまった。
下剤は効いたのか効かなかったのか良く分からないけども、翌朝ももう一度出たのできっと効いたんだろう。全然お腹は痛くならなかった。
というわけでなんとか初めてのバリウム検査を乗り越えた。
来年受ける際の注意事項は以下の通り。
1.バリウムは余裕。発泡剤に気を付けろ。
2.下剤は追加した方がいい。もしくは苦しくても検査後水を大量に飲み、食事をたくさんしろ。
【悲報】気が付いたら太ってました【リバウンド】
タイトルの通りなのですが、
太りました。
今年の1月には59kgの標準体重を何とか達成して、
やったーなんて思っていたのもつかの間、2月には63kgくらいまで戻していたのですが、まあ断食で一時的に達成した数字だったのでこんなもんだね、キープしていけばいいね、と思っていました。
そしてしばらく体重も計らず、食事も野菜は食べているもののお菓子も気にせず食べる、運動頻度も減るというダラダラとした生活を送っていました。
そしてつい昨日。
自分がうつった動画を見ていたら
あれ? 私、でかい……
明らかに顔も大きく、体もでかくなってるんですね。
これは恐怖ですよ。
洋服のサイズもすこーしきつくなったかな、という程度だと思っていたのですが、
動画で客観的に見たら、想像していた自分と全然違うんだもの。
これはヤバいです。
慌てて体重計に乗ったら
66kg
ガーン!
59kgから考えると、7kgもリバウンドしてしまいました。
これはまずいぞ。
油断していたらあっという間に元の体重までまっしぐら間違いなしです。
というわけでまた原点に戻って食事に気を付ける生活を送ります。
今のところ計画としては以下の通り。
ゆるーくやっていきます。
無理なく痩せるための5か条
・平日はお菓子を食べない
・平日は3kmランニングをする
・休日は筋トレをする
・家にインスタントフードを買い置きしない
・野菜を大皿1皿分毎日食べる
という感じでジワジワと今年中に55kgくらいまでいければいいかなと思っております。
体重や体型の変化などまたここで1週間おきくらいに報告していきたいと思いますので、どうぞお付き合いくださいませ。
ダイエットは一生懸命やるもんじゃありません
ダイエットは一生懸命やればやるほど失敗の確立が高まります。
一生懸命毎日ダイエット食作って
一生懸命動画みながらダイエット運動して
一生懸命ダイエットサプリを飲む
いいんだけどね。
偉いな~と思うんだけど。
それ、一生続けられる?
ダイエットに大切なのは、いかに頑張らずに日常生活に溶け込ませるかってことなんです。
成功しやすいダイエット例
・駅までバスに乗ってたのを、徒歩に変える
・ご飯大盛りにしてたのを普通盛りにする
・寝る前に3分間だけストレッチする
・コンビニに寄らずに帰る
・ジュースをやめる
失敗しやすいダイエット例
・ジムに入会して毎日通うことを目標にする
・夕飯抜き
・置き換えダイエット用のジュースを高いお金を出して買う
・炭水化物は絶対食べない
・毎朝1時間早く起きてランニング1時間する
失敗しやすいダイエットはどう考えても続かないですよね。
成功しやすいダイエットは日常生活にほんの少しだけアレンジを加えただけなので、負担が少ないことが特徴です。
負担が少ないと、な~んか頑張ってる気にならないなって思っても、それでいいんです。気が付いたら勝手に痩せてるから。
あとね、ダイエットはもう長期戦で行くしかないのだから、ポイントでは意識しつつ他の何か違うことを頑張った方がいいです。
例えば受験勉強とか仕事とか、きっとあなたにはもっと向き合わなければいけない、一生懸命やらなければいけないことがあるはず。
まずはそっちをがんばってください。
ダイエットは一生続けなければいけないことなのだから、一生懸命やってたら体がもちません!
さあ、がんばらないダイエットを始めましょう。
忙しい人のためのダイエット時間を作る方法
時間がないから筋トレできない。
もし時間に余裕ができたらダイエットしたいのに。
そんな理由ですべきことを後回しにしていないだろうか。
時間がないと思っていても、実は時間はあるのだ。
ないと思い込んでいるだけという場合が多い。
私は今は結構時間に余裕のある生活をしている方だと思う。
しかし以前仕事が多忙で毎日終電まで仕事が続いた時期があり、どうにかして自分の時間を確保したいという気持ちで編み出した方法がいくつかある。
そこで、忙しくてもできるダイエット方法、時間を生み出すための私なりのTIPSを書いていきたい。
1.すき間時間を使う
よく言われることだけども、すき間時間を有効に使うということだ。サラリーマンでいうと通勤時間やお昼休み、喫煙者だったらタバコを吸う時間などだ。
こういう時間はつい無意識に過ごしてしまいがちだけど、通勤時間だったらダイエットの本を読む。例えばタバコ休憩の時にはつま先立ちを必ずする、など意識をしっかり働かせて時間を有効に使うことだ。
またおすすめしたいのは、あらかじめ短い時間ができたら何をすると考えておくこと。
例えば10秒のすき間時間があれば腹式呼吸を意識する、1分あったらスクワットをする、3分あればストレッチをするなど。体を動かすのが難しくても、例えば30秒だけお腹に力を入れて意識するだけで全然違う。
チリツモの効果を侮ってはいけない。
2.無駄を徹底的に省く
私は仕事が毎日終電だった頃、どうにかして自分の時間を確保したいと思っていた。その頃自宅から会社まで片道1時間、往復2時間かけていたのだが、この通勤時間がもったいないと思うようになった。
そこで会社に寝泊まりすることに(笑)。
会議室の椅子をつなげて、簡易ベッドをつくり、ジャンパーなどを着こんで寝た。案外寝られた。
お風呂は近所のネットカフェでシャワーを浴びれば十分だ。
するとどうだろう、見事2時間の時間を作り出すことができた。
極端な例だけど、一日のタイムスケジュールを書き出してみてどこか削れるところがないか見直してみるのはいいよね。
習慣的にやっていること、例えば毎日コンビニで10分くらい立ち寄ってしまうんだったら、コンビニで買っていたものを1週間分まとめて買えば、その分1日10分の時間を手にすることができる。
10分あれば筋トレだって相当できるはずだ。
3.同時進行できることを考える
何かと何かをくっつけてすることを考える。例えば私の例でいうと、トイレに行ったら座っている間に腕のストレッチをすることにしている。
何かをしながら何かができないかをよくよく考えてみる。歯を磨くときは必ずつま先立ちなどもいいかもしれない。私は家で本を読むときには立ってストレッチをしながら読んでいる。
あ、そうそう、話が逸れるけども、本を読むときは座るよりも立って読んだ方が内容が頭に入りやすい気がするよ。だから通勤電車で立っている時にも本を読むのはおすすめ。
4.デッドラインを決める
これは時間を作るというよりも時間を有効に使う方法になってしまうかもしれないけども、物事をするスタート時間と終わりの時間を決めておく。
私は一日の中で読書をする時間を45分とっているんだけど、そのスタートと終わりの時間にアラームをセットしている。
今私は仕事はほぼ定時に終えることができるので、平日はほぼ毎日決まったスケジュールの中で動くことができる。なのであらかじめ「読書はじめ」「読書終わり」とスマホのアラームをセットしている。
これをすることによって時間が限られているという感覚がより強く働き、時間を有効に使いたいと思える。1ページでも多く読みたいと集中して読むことができるのだ。
これは自分の時間だけでなくて仕事をするうえでも有効だと思う。
私は朝出勤するとまず今日一日のタスクを書き出し、それをつぶしていく。もちろん予定外の仕事が入ることも多いけども、今日これだけをやらなければと思うと集中して取り組むことができるのでおすすめだ。
5.やらなくていいことはやらない
やりたいことをする時間を作るためには、何かを削ることも必要だ。
私の場合は「料理」「買い物」「おしゃれ」を削った。
まず、料理。
以前紹介したけどもズボラ飯を毎日食べている。野菜と鶏肉をレンジに入れてチンするだけだ。これは5分もあればできる。例えばカレーを作るとなったら30分はかかってしまう。それに高カロリーだ。
毎日の献立を考えることをやめる、そして料理することをやめた。
買い物。
これは料理とつながるんだけども、毎日の献立が決まっているので、休みの日にスーパーでまとめて食材を買うことができる。そして買うものが決まっているので買い物時間も非常に短い。今日何にしようかな~と迷いながら買う必要がない。
例えば毎日コンビニでお昼ご飯を買っている人は、コンビニに行くまで5分、買うのに5分、帰ってくるのに5分、計15分かかることになる。その15分も週5回あれば75分。1時間以上も差がつくことになる。
最後におしゃれ。
私は3枚のTシャツと2本のパンツだけで基本生きている。女としてどうかと思うが、平日はこの少ないローテーションだけで生きている。今日何を着ようかな、と迷うことがないので非常に楽だ。私はもともと優柔不断な性格で、洋服を決めるのにもすごく時間がかかってしまう。着る服が決まっていることは私にとってストレスを減らすことにもなる。
おしゃれは休日だけのお楽しみにしている。
長くなったけども私の時間捻出術をご紹介した。
ぜひ生活に取り入れられそうなことを考えてみてほしい。当たり前にやっている自分の生活をまずは意識的に見直してみるといいかもしれない。