少し痩せたら、デブ汁が少なくなった
前回の記事を改めて読み返しての感想。
「そんなに太ってることがストレスなら痩せんかーい!!!」
でもなかなかそううまくいかないのが現実でして。
だけどがんばってすこーしずつ減量できていて、今のところ-5kgくらい。
体重とボディラインの変化の他にも少し「あれ?」と思うことが出てきたので挙げる。
・汗をかかなくなった
本当に汗っかきで、冬場もダウンなんて着たことがないほど。人がやっとパーカー一枚で外出できるかな?というくらいの時期に私はすでに半袖、という感じで、冬の終わり~夏には毎年季節の最先端をいっていた。
余談だけど、外国人もいっつも半袖だよね。さすがの私も長袖を着ている日にも、堂々と半袖で歩いてる。海外のリゾート行っても、水が冷たかろうがなんだろうが平気そうな顔をして入水してるのを見ると、きっと体感温度が日本人とは違うのだろうと思う。
ほんとに話が逸れた。
そうそう、少しだけ痩せてからは、汗をかきづらくなった。例年ならすでに5月末というのは半袖が当たり前、半袖でも足りなくて裸で歩きたいくらいの不快指数だったのに、今はまだ長袖を着ている。駅まで10分ほどの道のりを早歩きしても汗をそれほどかかない。いつもは電車に乗るころにはデブ汁まみれで、電車のドアガラスが私の周りだけ曇るという屈辱を味わっていたのに。
これが地味にうれしくて、「私! 汗かいてないの!!!!! 見てよこの脇!!!!」とデューク更家のポーズをして歩きたいくらいの気持ちである。
・ハアハアしない
太っているくせにスポーツが好きという異例のデブなのだが、以前は少し動いただけでゼエゼエハアハアしてしまい、本当に肺が苦しくて「これは呼吸器の病気かもしれない」と真剣に病院にかかろうとしていたくらいだ。今思えば病院に行ったところで「それは……太ってるからですね」とさらなる屈辱を味わうところだった。出不精で助かった。
走っていても「あれ、まだまだ走れる」と思えるし、息は切れるけどもそこまで死ぬほど苦しくない。これが普通だったのか! そういえば痩せていたころは10km余裕で走れたぞ! と思い出し、さらに痩せればもっと運動ができるようになると思うと楽しみだ。
5kg程度でこれほどまでに変化を感じられるのだから、この先10kg、15kgと痩せた先が楽しみで仕方ない。痩せ始めるとダイエットが楽しくなるというのは本当だった。最初のエンジンをかけるまでは苦しいけども、やっぱりダイエットを始めてよかった。