食べるの大好き・筋トレ嫌いな人が18kg痩せたワケ

健康体を目指して18kg痩せました。アラフォーだし痩せづらい体質の私が、もがきながらやってます。

大幅ダイエットを成功させる方法

痩せたい。

とにかく痩せたい。

体重が落とせればなんでもいい。

多少不健康なことでもいいし痩せる薬があったら高額でも買うし。

 

多分ダイエット初心者の人々、まだ痩せてない人の多くはこう思っていると思う。

そんでテレビやネットの「このサプリを飲めば痩せる!」「これだけ食べれば痩せる!」の情報を藁をもつかむ思いでやってみるでしょ。

 

2週間くらい経った頃、

あれ? なんも変わってなくない?

むしろ体重増えてない?

って気が付いて、やめだやめだ~! って自暴自棄になってまたいつもの生活に戻るんでしょ。

 

知ってる。

私もそうだったから。

 

それ、100回以上繰り返したし、その度に「ま、テレビだしね、多少オーバーだよね」とか自分をなんとか納得させて終わるよね。

 

そんな私でも18kg痩せることができたのだ。

今回とっておきの方法をあなたに教えたいと思う。

 

食べるな

 

はあ? って思った?

そうだよね。

正攻法ダイエットを推奨している方からは猛バッシングを受けそうなんだど、私はあえてこの方法をおすすめしたい。その理由を書いていきます。

 

1.正攻法ダイエット、ダルすぎ問題

ダイエットって一生続くものだし、長い目で見たら絶対正攻法ダイエットが絶対良いに決まってる。維持カロリーを少し下回るくらいのカロリーをしっかりとり、毎日1時間くらい歩いて筋トレも適度に。うん、絶対痩せる。

 

だけどね、これまで痩せられなかった私の体感として、正攻法ダイエットってつらすぎるのよ。

何がつらいって、成果として表れるのが早くて3か月、下手すると年単位で考える必要があるってこと。「痩せたい」って気持ちがせっかくあっても、ご褒美もらえずそんなに長くモチベーションを保っていられるかって、無理。

 

2.スタートダッシュで成功すればなんとかなる

ダイエッターはこれまで色々なダイエットを試しては挫折していることが多い。

だからどんなダイエットにも疑心暗鬼だし「やっぱり私は痩せられないんだ……」ってすぐ諦めちゃう。

 

その悪循環を断ち切るのに、スタートダッシュが絶対必要なのだ。

最初の2週間でとにかく少しでも痩せられたら、「あれ? 私でも……痩せられる…の…?」と岩の陰から自信がひょっこり顔を出し始めるかもしれない。そしたらそれを絶対逃さずに、表に引っ張り出してやれ。

 

3.極端な食事制限で普段どんだけ食べていたかを自覚できる

ダイエッターたちは「食べてないのに太っちゃう」とのたまうのが好きだ。

Twitterでもダイエットアカウントを見ていると「え? それで痩せようとか言ってるの?」と目を疑うものが多い。

多分自分が食べすぎていることの自覚がない。

 

そこで一回極端に食事制限をする。

すると、これまで食べていたものをより意識するようになる。

 

いつもだったらこの時間にお昼ご飯とデザート食べてたな。

あ、そういえばこの自販機で毎日ジュース買ってた。

会社でお菓子をもらっお菓子、食べないで引き出しにしまってたらいっぱいになっちゃった。こんなにお菓子食べてたんだな。

 

一旦自分の食生活を客観的に見ることができるというのが利点。

いかに自分が食べていたか。そして食べなくてもなんとかなるもんだということも分かる。

 

 

以上の理由から私がおすすめしたいのは、体へのダメージを覚悟で短期決戦でまずスタートするということ。

そしてある程度一気に落として「痩せられた!」の自信をつけてから、正攻法ダイエットにシフトするというのが成功率が高い気がするのよ。

Twitterを見ていても、ダイエットに成功している人って短期間でガッツリ痩せている人がすごく多い。半年で20kgとか。

 

ただ、この方法で絶対歩むことになるツラい道があることを知ってほしい。

 

極端に食事量を減らす

体重が減る

筋肉も減る

体重は目標に達したけど、筋肉ないしすげーだらしない体型

こんなはずじゃなかった

 

短期決戦だとこれは避けて通れない道なのかな、と。

そしてそこから食事管理と筋トレの重要性に改めて気が付き、結局正攻法が一番良いな、とコツコツコースにシフトする人がほとんどだと思う。

(あと正攻法にシフトできない摂食障害コースもまれにあるので、そこは絶対避けてね)

 

でもね、ダイエッターたちはとにかく痩せないとスタートラインにすら立てないの。

「とにかく体重を落とす」

これって、間違いなんだけど成功するために結構大事だと私は思うんだ。

 

 

次回はスタートダッシュの具体的な方法を書きます。