食べるの大好き・筋トレ嫌いな人が18kg痩せたワケ

健康体を目指して18kg痩せました。アラフォーだし痩せづらい体質の私が、もがきながらやってます。

不正出血のおもひでドドド

不正出血があった。

どうも不正出血の起こるスパンがどんどん短くなっている気がする。

二年に一度、一年に一度、半年に一度、3か月に一度、という感じに。

 

私の場合の不正出血はというと、レバーのような塊がドドド―っと出るもので、一番最初に出たのは約8年前。海外旅行中に現地で仲良くなったドイツ人グッドルッキングガイと夜散歩していたら、来てしまった。生理でもなんでもない日だったのでナプキンもしておらず、ダムが決壊するかのような勢いでドドド―っと一気に出血してしまった。ひざ丈のズボンの裾からダラダラと流れ出る血。慌てて持っていたミネラルウォーターで足の血を流したのだけど、多分ごまかせてなかった。幸い黒いズボンだし夜で暗かったのでズボンの血についてはそこまで分からなかったと思うけど。紳士なドイツ人ボーイは何かを察したのか「大丈夫? ホテルに戻る?」と言われ、恥ずかしい思いをしながら帰ったのを覚えている。

その時は不正出血というより、あれ、生理また来ちゃったのかな、しかも量が多いな、くらいにしか思っていなかった。それより恥ずかしかったのが上回っていたのかもしれない。

 

それから何年か後、また不正出血をした。

夜寝ていたら何か違和感があって目が覚めた。

? なんか冷たい? おねしょ? え? と良く分からないまま電気をつけてみると、布団が血の海になっている。そこでようやく不正出血と分かった。パジャマも血まみれだったので慌てて風呂場に行って服を脱ぐと、こぶし大のレバーの塊がスポーン!と出てきた。レバー状の血が出ることはそれまでもよくあったことだけど、さすがにここまで大きいのは初めてだったので、何か内臓が出てしまったんじゃないかと足が震えた。その後はサラサラとした鮮血がしばらく止まらなかった。

その日は一気に血を出しすぎたのか貧血でフラフラしてしまったのと、精神的ショックが大きすぎたのと、「これは何かヤバいな」と病院に行く決心がついたので、仕事を休んで婦人科に行くことにした。

 

その病院での話はまた次にしよう。