食べるの大好き・筋トレ嫌いな人が18kg痩せたワケ

健康体を目指して18kg痩せました。アラフォーだし痩せづらい体質の私が、もがきながらやってます。

婦人科はおじさん医師に限る

よく婦人科の先生は絶対女医さんじゃなければ嫌だ! という話を聞く。

男性に診察してもらうのが苦痛だということだ。それもわからなくもない。

だって診察台に寝て、おまたを広げて器具を突っ込まれるんだから、そりゃ恥ずかしい。

 

でも、私は逆で、女医さんが苦手だ。

男性におまたを見られるのって普通、というか、私は男性にしか見せたことがないので、別に抵抗がないんだけど、女性に見せるって、なんだかすごく違和感がある。好きな男性と手をつなぐことはうれしいけど、いくら大好きな女性だとしても触れ合うのは少し気持ち悪い。

 

これは私が男性、女性をすごく意識しているのかな、とか、逆に女性を性的にみているのかな、とも考えたんだけど、まだ女性を性的な目で見たことはない。その壁を乗り越えたらいつか本当の男女分け隔てない愛情が芽生えるのかもしれない。けど越えなくてもいいかな。

 

そうそう、婦人科のお医者さんの話。そんな理由で私は女医さんが苦手なのだ。そして男性でも若すぎるとか年老いすぎている人はダメだ。若すぎるとなんだか恥ずかしいし、じじいだとなんだかそれはそれで気持ちが悪い(また別の話になるけども、私はじじいアレルギーなんだからしょうがない)。

 

だから、40~50代あたりのおじさんという非常に限定された医者じゃないと安心して診察を受けられない。なので事前にクリニックのホームページで「院長紹介」のページに顔写真が載っているところでおじさんを狙っていく。別におじさんが好き、というわけではなく、逆におじさんだと自分の心が完全に「無」になれる。何も波立こともなく診察に集中できる。恋愛対象ではなく、不快でない、というのが、私にとってはおじさんなのだ。

 

そしておじさんでも私が好きなタイプの医者は、愛想が良すぎないおじさん。ビジネスで医者やってますよっという感じで、私のことを人として見ない人。ただ私の患部をただただ診察し、冷静に結果だけを述べてくれる人が良い。人間味がない人が良い。

その点で言うと今のクリニックのおじさん医師は、年齢も対応も私の理想に近い。それに質問すれば簡潔に分かりやすく答えてくれ、もう完全に私はこの医師を信頼している。

 

そのうちAI技術が発達して、診察もロボットができてしまうようになる日が来ると思うけど、早くそうならないかなと思う。診察だけを淡々とするロボット。