よく寝たら痩せた
よく「ダイエットに睡眠は大事」ということを聞くが、これは本当。
別に寝ている間にみるみる痩せていくとかそういうことではなくて、良く寝た日とあまり寝てない日との食への欲求の差が段違いなのだ。
ググると、睡眠不足によってホルモンバランスが崩れて満腹ホルモンが減少し、食欲を刺激するホルモンがたくさん出るなど書いてある。
実体験としてそうおもうのだけど、寝てない日は何か脳がバグっている気がする。自分の意志とは関係なく食べさせられている気がする。だから、「私ってなんて意志が弱いんだ!バカバカ!」と自分を責める前に、まずは21時に寝てみてほしい。そして翌日の自分の思考をよく観察すると驚くはずだ。
寝不足の日は、おなかが空いていなくてもなんとなく冷蔵庫を開けたり、お菓子をつまんでみたり、常に満たされない気持ちでいっぱい。そりゃそうだ、ホルモンのせいで脳がおかしくなってるんだから。だからどんなに食べても満腹にならないし食べたくなくても食べてしまう。意志が強い弱いは関係ない。
逆に良く寝た日は脳がスッキリとして正しい食欲が働く。きちんと空腹時にはお腹がすくし、お腹がいっぱいなら食べ物を欲しない。当然、余計なものを食べずに済むから痩せやすくなる。
以前はなんだか寝るのがもったいなくて深夜2時くらいまでダラダラと起きていたのだけど、最近は睡眠をいかに長くとるかということに命をかけている(大げさ)。仕事でそんなに早く寝られない! という人も、食事よりも風呂よりもとにかく睡眠を長くとることを意識してほしい。風呂も痩せるし美容に大事なんだけど、やっぱり睡眠が一番だなと実感している。