食べるの大好き・筋トレ嫌いな人が18kg痩せたワケ

健康体を目指して18kg痩せました。アラフォーだし痩せづらい体質の私が、もがきながらやってます。

橋本病歴10年の私が感じる、変わったこと、変わらなかったこと

橋本病になって早10年。
自分の中で変わったと思うことと別に変わってないなあと思うことをまとめてみた。

【変わったこと】

●行動がゆっくりになった
橋本病になる前は、もともとせっかちな性格もあって、常に動いていないと落ち着かないような感じだった。家にはほぼいずに寝る間を惜しんで常になにかしていた。
でも、橋本病になってからは頭はせっかちのままだけども体がついていかない。加齢のせいもあるかもしれないけど、あれ?体が動いてくれないぞ?という感覚が多い。それにより、家で過ごすことが増えたし周りからも「おとなしい人」と見られることが増えた。

●頭の回転が遅くなった
前の項目とかぶるかもしれないけど、とにかくすべてのことがゆっくりになったことを感じる。頭がとろーっとして、考えがまとまらないことが多い。だからしゃべるのもゆっくりになって会話のキレがなくなったと思う。舌ももたついて速くしゃべれない感じ。

●太りやすい
わたしは元々太りやすい体質であるが、それが加速したように思う。
50kgほどだった体重が80kg近くまで膨れ上がった。ただ、絶対太るということではなく、人より体重管理が大変ということなので、絶望しないでほしい。


【変わらないこと】

●運動はできる
橋本病になったときに先生に「激しい運動は避けるように」と言われた。筋肉が傷つきやすい?とかだったかな?(違うかも)
でも、これは私にとっては全く無視してよいことのように思える。今もテニスやらバスケやら激しい運動はしているし、マラソン大会にも何度もでている。特に変わった点は感じられない。

●昆布は気にしなくて良い
橋本病ではヨードの摂りすぎに気をつけるようにと言われる。昆布は食べないようにと言われたが、特に避ける生活はしていない。昆布のおにぎりも食べるし、昆布だしも使う。でも特に体に変化は感じられない。ので、勝手に良いことにしている。


【結論】

特に気にすることのほどではない!
大丈夫!

なんかすべてがスローになるなーというのは感じるけども、なんとなく、という程度だし、太るのも人より管理が必要にはなるけども、自分次第でコントロールできるな、というのがこの10年で出した私の結論です。

めちゃくちゃ個人差があるかと思うので、私の場合は、ということだけど、橋本病と診断されたときに私はすっごく不安で、本とかネットとか読みまくって「ああ、人生おしまいだ」くらいに勝手に鬱になってたので、ま、大丈夫だよ、というのを伝えたいです。普通に生活する分にはなんら影響ないです。
自分の体と対話しながら、ゆるゆると生きていきましょ。