ダイエット外来に行かなくなった理由

ダイエット外来にいくのをやめた。

これまで月に１度くらい通っていて、食事アドバイスと漢方の処方をうけていた。
はっきりいって食事のアドバイスは超・超一般的で、少しでもダイエットをしたことのある人は「うん、知ってる。分かってる」って内容なのだ。３食きちんと食べること、いろんな種類をまんべんなく食べること、お菓子を食べないこと、など。その超基本的なことを続けていくことができないから苦しんでいる人がほとんどなのだと思うのだけど。

そして、私は食事アドバイスを無視しまくり、自分の体に合う食事方法を編み出したので毎回怒られていた。そんで「そうですよね～気をつけます」といいつつ、心の中では「うるせー！これで実際体の調子がいいんだし、無理なく続けられるんだからごちゃごちゃ言うんじゃねえ！」と思っていた。

だからはっきりいって食事アドバイスはどうでもいい、むしろいらない項目だった。

漢方だけもらえれば良いとおもっていたのだけど、ある日はたと「あれ？これもいらなくね？」と気がついてしまった。

確かに最初の痩せる勢いをつける手段として漢方というのは非常に有効だし、モチベーションにもつながる。だけど、今私はある程度目標体重に近づいてきて、これからは長期的な維持を視野にいれている段階。そういう時期に果たして必要なのか？この先の人生ずーっと漢方を飲み続けるのか？月に一回、時間と労力とお金をかけて行く意味は？と急に疑問がふつふつと湧いてきて、あ、やーめた、となった次第です。

漢方を飲まなくなって約１ヶ月。今のところ体重に変化もなく、漢方を飲まなくても維持できている感じがする。できるだけこの先ダイエット内容を削ぎ落としていって、無理のない維持方法を見つけたい。サプリも少しずつ減らす。